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孤独のグルメ系(あっさり) |
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| 「なんだか 古そうな店だけど」「こんなコバラベリーには 案外 ちょうどいいかもしれぬ」 五郎は大門の敷居をまたいだ。「はい メニューね」[バサッ] 五郎の方へ、店主はメニューをぞんざいに放り投げてきた。 一瞬、ムッとする五郎。【いや まて!怒るんじゃない】【俺は今 腹が減っているだけなんだ】 |
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チャーハン+餃子 |
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| 「早く餃ちゃん 来ないかなぁ」 イラつく五郎。「チャーハンといったら 餃子だろうが」 |
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固くて 薄味で‥ |
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| まずは、とばかりに五郎はチャーハンへと箸を伸ばした。[もぐ もぐ]「うわ‥
なんだ このチャーハン」「固くて 薄味で‥ まるで道端の土を 喰っているかのようだ」「でも マズくはない!けっして マズくはないぞ!」「無いぞ」「無いぞ、知名度。SCSKだ ふふ」 |
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| 肉あんかけチャーハン 大盛+大門餃子3ヶ 1800円 |
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